介護職員の金髪、ピアス、タトゥーなどは仕事上のスキルとは直接は関係しない。

介護現場のおはなし

こんにちは。
介護福祉士のケイです。

少し前にTwitter上で金髪の介護士について話題になっていました。

元ネタのツイートは以下です。

『介護施設での金髪はありかなしかを議論するには
①良い介護とは何か?
②金髪は介護の質に影響するか?
とわけて考える必要がある
私は「金髪は介護の質に影響しない」と断言します』

と意見があがっていました。

金髪介護士について私の思うところを記事にしようと思います。


この意見については、私はおおむね賛成です。

髪の毛の色が何色だろうが、能力のある人は能力があると思っているからです。

実際、私が一番最初にお世話になった施設の当時の上司はけっこう明るい茶髪でした(笑

でも、介護士の仕事にすごく真摯に向き合われていて、とても尊敬できる方でした。

パッと見はヤンキーちっくでした(笑 初めてお会いした日のことを今でも覚えています(笑

金髪以外にも『見た目』という点に関していえば、ピアスやタトゥーも同様だと思います。

見た目と本人の仕事の能力や仕事への姿勢は関係ないと思います。あくまでもおしゃれとして金髪、ピアス、タトゥーを楽しんでいるのですから。

ただ、私たちの仕事は介護であって、高齢者を相手にしている仕事です。

高齢者や家族が不快に思うのであれば、ピアスは仕事中は外すべきだし、タトゥーは見えないように隠す必要があると思います。

自分の主張が常に相手に受け入れられるとは限らないですからね。

「相手がどう思うのか??」を考えないといけません。

日本という社会は、金髪、茶髪、ピアス、タトゥーへの理解がまだまだ少ないと思います。特に高齢者は。

社会に理解されにくいということを踏まえたうえで、金髪、茶髪、ピアス、タトゥーをしていくのならいいんですけどねw「私は金髪OKな職場じゃないと働きません!!」とね。

そうでなければ、介護をされる高齢者が、今のこの私の姿を見たらどう思うのか??を考える必要があるのではないかなと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました