介護士から異業種へ転職していく話

考察、意見

こんにちは。
介護福祉士のケイです。

介護士業界にやってきたけど、仕事がキツイ、人間関係が嫌、給料が安くてやっていけないなどの理由で、やむを得ず介護士業界から去っていく人もいますよね。

私自身介護士として10年以上働いていますけど、今までにそういう方々をたくさん見送ってきました。

みんな今頃はどんな仕事をしているのかと、辞めた方々のことを思い出したので、こんなツイートをしてみたところ、多くのコメントを頂きました。ありがとうございます。

頂いたコメントを拝見すると、やはり皆さん、いろいろなお仕事に転職していますね。

事務職
営業職
運送業
福祉用具販売
障害者の支援のお仕事
造園業
農業
医療事務
葬儀屋
工場勤務
      ・・・などなど

いろいろなお仕事に転職されています。

一度は志をもって介護士業界に入ってきて頂きましたけど、介護業界にあわなたかったということで、介護士業界から離れられて、寂しい気持ちではありますけど、新天地で頑張って頂きたいですね。

そして、介護士という仕事を嫌いにはならないでほしいです。

介護業界特有のサービス残業気質、人間関係、低賃金、、、 いろいろとマイナスの面が多いのが介護士業界ですが、介護という仕事自体は、人間が生きていくうえで必ず必要な仕事です。

そして、誰しもが自分が誰かを介護するという立場になりえます。

歳おいた親、ある日突然事故により介護が必要になってしまった身内など、そういうケースは誰にでもおこりえます。

そういうときに介護士としての経験が活きてくると思います。

「あの時、介護士やっていたから、わかる!!」

だから介護士という仕事を嫌いにならないでくださいね。

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