【厚労省しらべ】介護士の賞与(ボーナス)ってどれくらいなの?

介護現場のおはなし

こんにちは。介護福祉士のケイです。

賞与(ボーナス)の時期が近づいてきました。
いつもボーナスが近づくととてもウキウキしてしまいますw

さて、ボーナスについて、tweetしたところ、多くの反響を頂きました。

やはり皆さん、ボーナスについては気になるようですねw 当然かw わたしも気になりますw

しかし、介護事業所は職場によってはボーナスが出ないところもあったり、差が激しいのが現状だと思います。

私が以前勤務していた介護事業所もボーナスはほんの気持ち程度でしたね。

皆さんから多くのコメントを頂いたので、介護士のボーナスについて調べてみたところ、国(厚労省)が調査した結果が出てきましたので、介護士の皆さまにシェアしたいと思います。

介護職員の賞与額は、勤続年数、役職、資格などによって異なります。

厚生労働省の調査によると、2021年の介護職員の平均賞与額は、正社員で約57万円、非正社員で約39万円です。

また、勤続年数別に見ると、1年未満で約24万円、1年以上5年未満で約45万円、5年以上10年未満で約62万円、10年以上で約75万円となっています。

役職別に見ると、主任で約72万円、係長で約65万円、一般職員で約57万円となっています。

資格別に見ると、介護福祉士で約67万円、介護支援専門員で約70万円となっています。

これはあくまでも平均値であり、実際に受け取る賞与額は、勤務先や個人の業績などによって大きく異なります。



参考引用ホームページ:厚生労働省

令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況|厚生労働省
令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況について紹介しています。

介護士業界の特徴として、介護事業所によって給与に差が大きく出るのが特徴だと思います。

職場によって、待遇が全然違いますね。

ちゃんと給料やボーナスをもらえるところもあれば、そうでないところも・・・。

同じ仕事をしているのに、なぜこのような違いが出るのでしょうか・・・。

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