「いらついた」訪問介護職員の前田祐二容疑者を逮捕。被害者は肋骨を折る重傷

介護業界ニュース

こんにちは。介護福祉士のケイです。

介護士による事件が発生していまいました。

訪問介護職員の前田祐二容疑者(36)は訪問先で高齢者を殴り、肋骨を折る重傷を負わせてしまったそうです。

暴力は絶対にダメです。

そりゃ、われわれ介護職員は利用者や家族からいろいろと言われます。ほんと理不尽なクレーマーいますよね。。。

でも、暴力は絶対にダメです。相手がどんなに理不尽な要求をしてきたとしても、こちらが1000%悪くなってしまいます。

記事の引用は以下からです。

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訪問介護先でサービス利用者の女性(81)を殴って殺害しようとしたとして、大阪府警は8日、訪問介護職員の前田祐二容疑者(36)=大阪市淀川区十三東4=を殺人未遂の疑いで逮捕した。

女性は胸や腰など複数箇所の骨を折る重傷。

前田容疑者は「言うことを聞かないのでイラッとして殴った。殺そうとはしていない」と殺意を否認しているという。  

逮捕容疑は4月14日午前7時~7時半、大阪市旭区大宮4のマンション一室で、訪問介護サービスを利用した住人女性の腹や背中を繰り返し殴ったほか、膝蹴りするなどの暴行を加え、殺害しようとしたとされる。  

府警捜査1課によると、女性は腎臓や肝臓なども損傷しており、全治3カ月のけが。

一時意識不明となって現在も入院している。

前田容疑者が当日朝に119番し、当初は「同じマンションに住む別の利用者の部屋を回って戻ると、女性がぐったりしていた」と説明していた。  

女性は要介護度が最も重い「要介護5」。

車椅子で生活し、耳が不自由なため意思疎通も難しかったという。

前田容疑者は逮捕前の任意の事情聴取に「(女性に)日常的に暴力を振るっていた。当日は十数回殴った」と話していたといい、女性の体には古い傷やあざもあるため、府警は暴行を繰り返していたとみて調べている。  

前田容疑者が所属する訪問介護事業所は、女性が住んでいたマンションの2部屋を事務所として使用。同じマンションの5部屋も借り上げ、女性を含む訪問介護サービス利用者5人が各部屋に入居していた。

前田容疑者は2020年4月から勤務し、別の職員2人と入居者の介護を担当していたが、「ほぼ1人で介護をしていた。

昨年末からは泊まり込みで働いていた」と説明しているという。

府警は他の入居者への暴力がなかったかどうかも捜査している。【郡悠介、洪玟香】

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以上、引用でした。

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