日本人の65歳以上の割合、過去最高の29.0%に。介護士は今後ますます必要な存在に。

介護業界ニュース

こんにちは。介護福祉士のケイです。

介護業界で働くわれわれにとって、とうとうくるところまできたか!というニュースが入ってきましたので、ご紹介します。

それは、日本の65歳以上の割合が過去最高の29.0%になったということです。

ちなみに、介護福祉士国家試験では、高齢者の全人口に対する割合が質問にからめられて出題されています。

単純な話、日本人の10人中約3人が65歳以上の方であるということです。

これってすごいことですよね。医療費がどんどんかさんでいくし、年金、税金がもっと必要になってきます。

そのため現在労働している世代にとってはとても大変なことですよね。

ちなみに、日本の総人口は1億2494万7千人で、前年に比べ55万6千人(-0.44%)の減少となり、12年連続で減少しています。

総人口は55万6千人の減少、12年連続の減少

日本人人口は減少幅が11年連続で拡大

日本人人口は1億2203万1千人で、前年に比べ75万人(-0.61%)の減少となり、11年連続で減少幅が拡大しています。

16年連続の自然減少、減少幅は拡大しています。

自然増減は73万1千人の減少で、16年連続の自然減少となり、減少幅は拡大しています。

男女別にみると、男性は37万1千人の減少、女性は35万9千人の減少となり、男性は18年連続、女性は14年連続の自然減少となっています。

65歳以上人口は3623万6千人で、前年に比べ2万2千人の増加となり、割合は0.1ポイント上昇の29.0%で過去最高となっています。



ソースはこちらです。

人口推計(2022年(令和4年)10月1日現在)
‐全国:年齢(各歳)、男女別人口 ・ 都道府県:年齢(5歳階級)、男女別人口‐
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2022np/index.html

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