皆さんこんにちは。
介護福祉士のケイです。
以前、こんなツイートをしました。
以前の話ですが、私がスーパーで買い物をしていた時に、たまたま耳にした買い物客同士の立ち話の内容です。
その人たちは、介護士は大変な仕事なのに給料が安い、社会的に評価が低い仕事なんだと。だからダメなんだという話をしていました。
思わず本人たちに突っ込みたくなりましたが、もちろんそんなことはできないまま、後にしました。
しかし、帰宅してからもすーっとモヤモヤしたままだったので、怒りの想いをツイートにぶちまけました。
そしたらけっこうな反響を頂きました。
いいね、リツイートを多くいただきました。ありがとうございます。
頂いたコメントを紹介していこうと思います。
ほかにも多くのコメントを頂きました。ありがとうございます。
多くの方々がおっしゃっているとおりだと思います。
現在の日本は超高齢化社会といわれており、高齢者の割合が世界的に見ても非常に高い国です。
そして、この傾向は今後も続きます。
となると、介護士という仕事は社会を維持していくためになくてはならない仕事ですし、今後も需要が途絶えることはありません。
むしろ、ますます需要が高まっていきます。
親族の介護のために仕事を辞めないといけない、いわゆる介護離職が社会問題となっています。
その介護離職を防いでいるのが、一人一人の介護士たちです。
それなのに、なぜ「介護士なんていう仕事はダメ」「介護士は底辺職」などと思われないといけないのでしょうか。絶対におかしい。
また、誰しもがいずれは老いて介護士の世話になります。その世話になる人に対して、「お前の仕事は底辺だ」とはどういう神経してるんでしょうか。
そもそも、仕事はどんな仕事であれ、社会を構成している仕事です。ひとつひとつの仕事があって、国が成り立っています。
そのことをわかっていない人がいるということが、悲しく、驚きです。
また、ツイートを見ていると多くの人が、「介護士の仕事は大変なわりに給料が安いから、社会的に評価が低い。」と感じているのではないかと思います。
私も多くの介護士の求人を見てきましたが、たしかにけっして給料が良い職業とは言えないと思います。
しかし、求人をしっかり探せば、それなりに給料が良い職場もあります。
介護福祉士を取得したり、研修を受けて、待遇の良い職場の求人に応募すれば、それなりの給料の職場があります。
実際に私も介護福祉士を取得し、待遇の良い職場に転職し、給料がだいぶ上がりました。
しっかりと職場探しをすることが大切だなと痛感しましたね。
今いる職場の給料が安いという方は、介護福祉士を取得して給料の良い職場に転職することをオススメします。
もちろん、給料が全てではないですが、給料が低いと生活が大変ですし、何より報われませんよね。
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