こんにちは。介護福祉士のケイです。
本日は、『利用者さんの畜尿バッグ(膀胱留置カテーテル)がむき出しのままなのはどうなのか?』について記事にしていこうと思います。
先日こちらのツイートをしたところ多くの方にコメントを頂きました。ありがとうございます。
頂いたコメントを紹介していこうと思います。
『バルン留置経験の介護士です! 経験者からの意見では羞恥心が勝りますね。特養時代にはお古の子供服を袋代わりに工夫してましたが、看多機では在宅中心の利用者様相手だと、家族様への理解が難しいのが現状ですね…。』
『カバー掛けるのが当たり前だと思ってた&カバーを掛けてる利用者にしか出会ったことがないので意見が半々になってるのに驚いてます』
『特養介護士です カバーするの当たり前だと思ってました 食事中にも見えてしまうし 異常があったときに発見が遅れるリスクがあるからですかね? わかるけどそれ以前に生活の場ですからねぇー ウチでは尿量や色を確認するタイミングを定時で決めてます ケイさんの配慮も、提案も絶対正解だとます。』
多くの方がバルーンカバーをプライバシーのためにカバーなどで尿が見えないようにするという意見でした。
見えないようにするのが当たり前だと思っていたとコメントを下さった方もみえます。
そんな中、排尿バッグの中身を見えるようにしておくにはこういったメリットもあるとコメントを下さった方もいます。
『これ、確かに難しいですよね。 万が一血尿等が出た時にすぐにわからない場合もあるかもしれませんし。 う~ん…』
『看護師目線では困りますね。 確かに意思疎通が取れる方で出歩くならかけてあげるに越したことはないのですが、閉塞を起こして発熱なんてことはよくありますし、出てないことに早く気づくためには、、、』
たしかに血尿が出てる場合やちゃんと排尿されてるかどうかを見るためといった目的であれば、畜尿バッグ内が見えるようにしておくというのもわかりますね。
私が個人的に思うのは急性期病院などでしたら、体調の変化にすぐ気が付けるために、バッグの中身が見えるようにしておくのはアリなんじゃないかなと思います。
逆に、現状身体の急激な変化がおこると考えにくい方はカバーをかけるなどして、排尿が見えないように配慮することも大切なのではないかなと思います。
急性期病院などで治療中の方ならばまだしも、特養や療養型施設に長期入居中の方でしたらずっと排尿が見えっぱなしですからね。それはちょっとなぁ、、、と思ってしまいます。
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